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白髪が多い女性に考えられる理由・原因

一般的に、白髪は30代ごろからポツポツとあらわれはじめ、歳を重ねると共に少しずつ増えていくものです。
加齢によってできた白髪は、残念ながら元の健康な黒髪に戻すことはできません。

 

しかし、同世代の女性に比べて白髪の量が多いと感じる人の中には、加齢だけが白髪の原因ではなく、食事やストレスなどの影響を受けて白髪になっているケースもあります。

 

加齢によって増えた白髪でなければ、その原因を取り除くことで、白髪の進行を緩やかにし、白髪の数を減らすことが可能です。
ここでは、加齢以外の理由による白髪の原因と、具体的な対策法についてご紹介します。

 

【白髪の量は遺伝するって本当?】
白髪は遺伝すると言われていますが、医学的にはまだ白髪の遺伝は認められていません。
ただし、髪の毛の質や色素細胞に関わる部分が遺伝することはわかっています。

 

『白髪は色素細胞の減少や機能不全によって起こる現象なので、白髪も遺伝する』
こんな記事を良くみかけますが、正確なところ、現在の医学では証明できておらず、白髪と遺伝の関係はわからないままです。

 

たとえ、遺伝の影響があったとしても、白髪の原因はひとつではありません。
白髪を増やさないためにも、自分にできる対策をしていきましょう。

 

【白髪が多く生える原因と対策】

 

加齢以外で白髪が生える原因には、次のふたつがあります。
・メラニン色素の不足
・ストレスや食事、ヘアケア剤による過酸化水素の体内蓄積

 

<メラニン色素不足の原因>
メラニンの材料となるチロシンの減少とメラノサイトの機能低下が原因です。加齢以外にも、睡眠不足や栄養不足によって引き起こされます。
<対策>
チロシンを増やすには大豆製品やチーズをビタミンB6(ニンニク、唐辛子)と一緒に摂取すると良いでしょう。メラノサイトの活性化には、ビタミンB12を含む貝類(アサリやカキ)がおすすめです。
メラニン不足解消には、良質な睡眠をとることも大切です。メラニン生成にかかわる成長ホルモンは22〜2時に分泌されます。なるべく、22時までに就寝するようにしましょう。

 

<過酸化水素が体内蓄積する原因>
過酸化水素が体内に蓄積すると白髪の原因になると、最近の発表で新たにわかりました。過酸化水素を多く含む食品は、コーヒーや紅茶などの飲み物です。
白髪染めをはじめとした脱色剤やヘアケア剤の一部にも過酸化水素が含まれています。
また、ストレスも過酸化水素を発生させる原因のひとつです。
<対策>
コーヒーや紅茶は少量を飲む分にはあまり影響はないと言われていますが、毎日たくさん飲む方は、少しずつ飲む量を減らすように心がけましょう。
過酸化水素が含まれている脱色系ヘアカラーやヘアケア剤の使用は避けるべきです。身体に優しいタイプの白髪染めやヘアケア製品を使いましょう。
ストレス発散もかねて軽い運動をすると、体内の過酸化水素を減少させる効果があります。

 

【病気が原因で出来る白髪もある!】
ひどい貧血症、甲状腺疾患、慢性的な胃腸疾患、マラリアなどを患っていると、急激に白髪が増える場合があります。
思いあたる症状や疾患のある方は、一度かかりつけの医師へ相談されると良いでしょう。

 

また、円形脱毛症のあった部分から、白髪が生えてきやすいという報告もありますが、この場合は、病気の改善と共に白髪から黒髪へと戻っていくケースが多いようです。