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えりあしの白髪をうまく染めるコツ

正面から見えづらいえりあし部分は、自分で染める時に一番塗りにくく、きちんと塗ったつもりでも、染め残しが多い部位のひとつです。

 

そんなやっかいなえりあし部分も、ちょっとした工夫で綺麗に塗ることができます。
ここでは、自分でも綺麗にえりありを塗れるコツや、上手に染めるための工夫について、ご紹介したいと思います。

 

髪が長い人は染める前にブロッキングしておく

髪が短くて少ない人よりも、髪が長くて多い人のほうが、見えない部分の白髪染めが難しく感じるものです。

 

見えない部分をしっかりと染めるコツは、事前にブロッキングを行うことです。
美容室で髪のカットや白髪染めの時、少しずつわけてピンでとめていきますよね。
その髪を部分ごとにわけていく作業をブロッキングと言います。

 

ブロッキング用に、汚れても良いヘアクリップやヘアピン、髪をわけやすいタイプのコームを準備しておきましょう。事前に、髪をしっかりとかしておくと後の作業が楽です。

 

ブロッキング部位は、前髪と頭頂部分、両耳を囲む左右サイド部分、後頭部、えりあしの6ブロックです。
えりあしを除いた5ブロックを、ヘアピンやヘアクリップでまとめてとめておきます。
えりあしは、一番外側の部分から2センチ程度残しておくと良いでしょう。

 

白髪を染めていく順番とえりあしを塗るコツ

白髪は染まりにくい部分から、優先して染めていくとムラなく綺麗に染まります。
まずは、前髪の生え際、頭頂部、こめかみ、えりあし部分から塗りましょう。

 

えりあしをムラなく綺麗に塗るコツは、2センチ程度の小さな毛束ごとにわけ、根元から毛先にスッと伸ばしていくような塗り方です。
一気に大きな毛束をとってしまうと、薬剤が細部に届きにくく、塗り残しが多くなります。小さな毛束ごとに、少しずつ位置をずらしながら、じっくりと薬剤を塗っていきましょう。

 

また、髪の根元に近い部分は、液だれがしやすく、時間と共に薬剤が落ちてしまいます。
全体を塗り終えた後に、もう一度、液だれしやすい前髪の生え際、頭頂部、えりあし、こめかみ部分に残った薬剤を塗っておくと安心です。

 

白髪を染める時は室温にも気をつけよう

最後に、塗り方のコツではありませんが、しっかりと塗りムラのない仕上がりにするためには、部屋の温度管理も大事な要素となります。

 

一般的な白髪染めの場合、適温は20〜30℃です。
これよりも室温が高いと薬剤の反応が早くなり、通常よりも染まりやすくなります。
しかし、20℃よりも室温が低いと薬剤の浸透が遅く、通常よりも染まりにくくなるのです。

 

寒い季節に白髪を染める場合には、事前にエアコンなどで室温調節をすると良いでしょう。どうしても、寒い部屋で白髪を染めなければならない時は、放置時間を長めにとるなどの工夫が必要です。