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白髪を染めるとき、自分に合った色選びのポイント

白髪を染める色は、黒以外にも、グレーに近い薄めの黒、黒に近い茶色、明るい茶色、オレンジ色など、普通のヘアカラー同様に様々なカラーが展開されています。

 

カラーバリエーションが多いとついつい好きな色を選びたくなりますが、本当にその色はあなたに似合う色なのでしょうか?

 

人にはそれぞれ、髪質や顔のかたち、白髪の多さなどから、白髪染めに向いている髪の色があります。

 

この色選びを間違えると、年齢や自分の雰囲気と髪色が合わず、どこかチグハグに見えてしまったり、白髪を染めたことが周囲にバレやすくなったりと、あまりいいことはありません。

 

ここでは、自分に合った白髪染めの色選びの方法について、知っておきたいポイントを押さえつつ、色々な側面からご紹介していきたいと思います。

 

自分の特徴から似合う色を探そう

●顔色●
顔色が白い人は明るい色、黒っぽい人は暗い色が似合います。
なぜなら、顔色が白い人が暗い色を選ぶと、顔が白浮きして見えますし、顔色が黒っぽい人が明るい髪色にすると、髪だけ不自然に明るく目立ってしまうからです。
このどちらにも属さず、顔色が黄みがかっている方は、どの色でも浮かずに色が馴染みやすいので、何色を選んでも良いでしょう。

 

●顔のかたち●
丸みを帯びた輪郭でおだやかな顔立ちの方は、ライト系の明るい髪色が合わせやすいです。
輪郭がシュッとして涼しげな顔立ちの方は、ダーク系の暗い髪色が似合います。

 

●瞳の色●
瞳の色が黒に近いほど、ダークブラウンなど暗めの色が似合います。
瞳の色が明るい茶色に近い人は、髪の色もライトブラウンにすると自然です。
カラーコンタクトを常用している方は、コンタクトのカラーに合わせて、似た系統の色を選ぶと良いでしょう。

 

●年齢●
20〜30代前半の若い人は、明るめの色が似合います。
30代後半〜40代以降は、少し暗めの色が老け過ぎず、若づくりにも見えません。
ただし、真っ黒すぎると重たくなるので、暗い色を選びすぎないように気をつけましょう。

 

髪質や白髪の量で色の選び方を知ろう

●髪の質感や太さ●
太くて硬い髪質の方は、白髪が染まりにくいため、しっかり染めようとすると、全体的に暗い仕上がりになります。
選んだ色よりも、暗めに色が入りやすいので、ワントーン明るい色を選びましょう。
細くて柔らかい髪質の方は、白髪が染まりやすく、思った通りの色に仕上がりやすいです。

 

●白髪の量●
白髪の量が少ないほど、選んだ色よりも暗い仕上がりになり、白髪が多いほど思った通りの色が出やすくなります。
これは、白髪染めが白髪だけを染めるのではなく、もともと黒い健康な髪も一緒に染色するためです。黒髪部分が多ければ多いほど、全体的に暗くなってしまいます。
ほとんどが白髪という場合は思い通りに染まりますが、白髪部分が半分以下ならば、希望よりも少し明るめの色が良いでしょう。

 

パーソナルカラーから似合う色を見つける

パーソナルカラーとは、自分の肌の色や唇の色、瞳の色、眉の色などから割り出される個人のベースカラーのことです。
このパーソナルカラーがわかれば、自分に似合う色がなにか簡単に調べることができます。

 

パーソナルカラーは、まず、ウォームカラーとクールカラーの大きくふたつに分かれており、そこからさらに4種類(スプリング、サマー、オータム、ウィンター)に分類されます。

 

ここでは、わかりやすく大きくふたつの特徴にわけてみました。
ウォームカラータイプとクールカラータイプのどちらにあてはまるか、自分の顔の特徴と照らし合わせて、相性の良い色を調べてみましょう。

 

●ウォームカラー(スプリング、オータム)●
・肌が黄色っぽい
・唇やほほが黄みがかったピンク(薄いピンク色)
・眉や自毛が茶色
・瞳の色が明るい茶色に近い

 

ウォームカラーベースの方は、赤みをおさえたオレンジ系やアッシュ系グレイが似合います。黒や茶を選ぶなら、少し黄みがかった色あいのものを選ぶと相性が良いでしょう。

 

●クールカラー(サマー、ウィンター)●
・肌が青みがかっているか、白っぽい
・唇やほほがローズ系のピンク(鮮やかで赤い)
・眉や自毛が黒色
・瞳の色が濃く黒に近い

 

クールカラーベースの方は、赤みの強いレッド系のブラウンや濃いピンクが似合います。
黒色を選ぶなら、赤みの強いものを選ぶと全体の雰囲気との相性が良いでしょう。

 

どうしても似合う色がわからない場合はどうしたらよい?

色々な側面から色選びの方法を紹介しましたが、どうでしょうか?あなたに似合う色を見つけられましたか?

 

中には、どれにも属さない中間色の方や、自分の顔のタイプ、髪質、パーソナルカラーの判断が難しくて、色選びに自信がもてないという方も当然いらっしゃるかと思います。

 

そんな時は、なるべく髪を傷めないタイプの白髪染めを使い、自分の思った色よりもワントーン明るい色で、とりあえず一度、白髪を染めてみると良いでしょう。

 

ヘアマニキュアやヘアカラートリートメントタイプの白髪染めならば、薬剤を使ったヘアカラーほと髪を傷めません。色も落ちやすいので、失敗したと感じた時でも、短いサイクルでの染め直しが可能です。ワントーン明るめの色にしておけば、その上から濃い色を重ねることもできます。

 

最初から濃い色で染めてしまうと、洗髪によって色が落ちるまで待つか、ブリーチ系の薬剤を使って、再度染め直すしか方法がありません。また、短いサイクルでの染め直しは、髪や頭皮への負担も大きくなるでしょう。

 

はじめて白髪を染める時や似合う色がわからない時は、ダメージの少ないヘアマニキュアやヘアカラートリートメントタイプを選び、試し染めからはじめるようにしましょう。